書籍献本 – 第4弾

エバンジェリズム研究所では、現場でご活躍のお忙しいマネージャーやチームメンバーの皆様向けに、読んでいただきたい書籍を献本させていただき企画を実施しています。

これは、業界への貢献活動の一環として無償で実施しています。

『アジャイルソフトウェアエンジニアリング』(献本 第4弾)

今回は、2012年5月に出版された『アジャイルソフトウェアエンジニアリング 〜 基本概念から継続フィードバックまで』(日経BP)を1名様に献本いたします。

本書籍は、多くの方々に読んでいただいた書籍です。Amazon での在庫も少なくなっていた希少な一冊であると思います。

監訳者長沢にとっても思い入れの深い1冊ですが、現在手持ちに2冊しかなく、そのうちの1冊を今回の献本にいたします(今回が最初で最後になると思います)。

応募方法

以下のステップを実施いただくことで献本企画にエントリーしていただけます。

❶ Twitter アカウント @evangelismjp をフォロー (任意)

❷ 該当ツイートをコメントをつけてリツイート (必須)

コメント付きリツイートで献本を希望された理由や想いをお寄せください。1冊しかないため今回は、コメントを読ませていただきお一人を選ばせていただきます。

当選のご連絡ならびに条件

エントリーは、2月28日までとし、当選者の発表は3月上旬に行います。発表は、当選者の方へ @evangelismjp よりメンションツイートの形で実施いたします。

当選者は、発送に必要な情報をご連絡いただきます。送付先住所(ご所属やご自宅など)、お名前、連絡先電話番号をいただきます。これらは書籍の発送以外に利用することはありません。

どんな書籍かをキーワードでみてみる

どのような書籍なのか各章に出てくるキーワードをご紹介いたします。

はじめに
  • 「再現できない」をなくす
  • ビルドのセットアップ待ちをなくす
  • UI の退化をなくす
  • パフォーマンスの退化をなくす
  • 変更の見落としをなくす
  • ブラックボックス計画をなくす
  • 進捗未達をなくす
  • レガシーへの恐怖をなくす
  • 分散型開発の困難をなくす
  • テクノロジの分断をなくす
  • ALM
第1章 アジャイルコンセンサス
  • アジャイル
  • リーン
  • スクラム
  • Stacey Matrix
  • 実証的プロセスモデル
  • 検査と適応
  • 制約理論
  • システム思考
  • 価値フロー
  • 無駄の削減
  • 透明性
  • アジャイルコンセンサス
  • プロダクトバックログ
  • 無駄の分類法
  • 技術的負債
  • 自己組織化されたチーム
第2章 スクラム、アジャイルプラクティスとVisual Studio
  • Team Foundation Server
  • 完了の定義
  • プロダクトオーナー
  • スクラムマスター
  • スプリント
  • プロダクトバックログ
  • プロダクトバックログ項目
  • 潜在的に出荷可能なインクリメント
  • PBIでのバクの扱い
  • 分析症候群を避ける
  • ボトムアップサイクル
  • デイリースクラム
  • タスクボード
  • かんばん
  • 引き算ではなく足し算で手法を構築
  • 暗黙知
  • ガバナンスとリスク管理と法令遵守
第3章 プロダクトオーナーシップ
  • プロダクトオーナー
  • ビジネス価値
  • 顧客価値
  • ピーナッツバター
  • 痛点の理解
  • ユーザーストーリー
  • PBIのスケール
  • エピックとテーマ
  • 狩野分析法
  • デザイン思考
  • ストーリーボード
  • サービス品質
第4章 スプリントの実行
  • 実証的プロセス制御
  • 定義されたプロセス
  • 鉄の三角形
  • プランニングポーカー
  • 規定中心のメトリクスではなく事実中心のメトリクス
  • 歪みを防ぐ
  • 「割れ窓」を防ぐ
  • ダッシュボード
  • バーンダウンと品質
第5章 アーキテクチャ
  • 創発的アーキテクチャ
  • アーキテクチャと透明性
  • 技術的負債
  • レガシーコード
  • ブラウンフィールドプロジェクト
  • グリーンフィールドプロジェクト
第6章 開発
  • 潜在的に出荷可能なインクリメント
  • 発見されないプログラミングエラー
  • すぐには発見できない副作用
  • バージョンのずれ
  • 透明性の欠如
  • コードベースの完全性の維持
  • ローカルな完了の定義
  • テスト駆動開発
  • テストのないコードへの対応
  • テスト影響分析
  • ビルド検証テスト
  • コードレビュー
第7章 ビルドとテスト環境
  • 継続的なデプロイメント
  • サイクルタイム
  • 完了の定義
  • 継続的デリバリー
  • 継続的インテグレーション
  • プロジェクトの脈拍
  • ビルド自動化
  • デイリービルド
  • フロー内の非効率の検出
第8章 テスト
  • アジャイルコンセンサスに基づくテスト
  • テストと価値フロー
  • 探索的テスト
  • 路地裏ツアー
  • プロダクトバックログ項目のテスト
  • 受け入れ基準
  • 「再現できない」との決別
  • 殺虫剤のパラドックス
  • テストシナリオの自動化
  • コード化された UI テスト
  • スプリントの一部としてのロードテスト
  • 実稼働環境に近いテスト環境
  • リスクベーステスト
第9章 Microsoft Developer Division で得た教訓
  • 健全な人事プラクティス
  • Get Clean、Stay Clean
  • フィーチャークルー
  • エンジニアリングの原則
  • 顧客技術レビュー
  • 完了の定義と品質ゲート
  • シナリオ、エクスペリエンス、フィーチャー
  • 予期せぬ結果の法則
  • プロダクトオーナーシップには明示的な契約が必要
  • プロダクトバックログの計画と手入れは省略できない
  • バックログはサービスの品質を保証する
  • 機能強化は別の観点からみれば突然の仕様変更
  • テスト自動化にはメンテナンスが必要
  • 壊れた品質ゲートは変更の妨害要因
  • 成功を祝っても勝利宣言するな
第10章 継続的フィードバック
  • 継続的インテグレーション
  • 継続的検証
  • 継続的デプロイメント
  • 継続的デリバリー
  • 継続的学習
  • 継続的フィードバック
  • 継続的リスク管理
  • 価値を創出するためのテスト

過去の献本企画